お 行の一覧です。
お 行
名前 | 読み仮名 |
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老い木に花咲く | おいきにはなさく |
老い木は曲がらず | おいきはまがらず |
老いたる馬は道を忘れず | おいたるうまはみちをわすれず |
老いては麒麟も駑馬に劣る | おいてはきりんもどばにおとる |
老いては子に従え | おいてはこにしたがえ |
負うた子に教えられて浅瀬を渡る | おうたこにおしえられてあさせをわたる |
横着者の節供働き | おうちゃくもののせっくばたらき |
大嘘はつくとも小嘘は吐くな | おおうそはつくともこうそははくな |
大男総身に知恵が回りかね | おおおとこそうみにちえがまわりかね |
大木の下に小木育たず | おおきのしたにおぎそだたず |
大木の下に小木育つ | おおきのしたにおぎそだつ |
大鍋の底は撫でても三杯 | おおなべのそこはなでてもさんばい |
陸に上がった河童 | おかにあがったかっぱ |
鬼が出るか蛇が出るか | おがでるかじゃがでるか |
起きて働く果報者 | おきてはたらくかほうもの |
起きて半畳寝て一畳 | おきてはんじょうねていちじょう |
奥歯に衣着せる | おくばにきぬきせる |
臆病者の義理知らず | おくびょうもののぎりしらず |
驕る平家は久しからず | おごるへいけはひさしからず |
奢る者は心常に貧し | おごるものはこころつねにまずし |
教うるは学ぶの半ば | おしうはまなぶのなかば |
遅牛も淀早牛も淀 | おそうしもよどはやうしもよど |
遅かりし由良之介 | おそかりしゆらのすけ |
小田原評定 | おだわらひょうじょう |
落つれば同じ谷川の水 | おつればおなじたにがわのみす |
男は敷居を跨げば七人の敵あり | おとこはしきいをまたげばしちにんてきあり |
男は度胸女は愛嬌 | おとこはどきょうおんなはあいきょう |
男鰥に蛆がわき女寡に花が咲く | おとこやもめにうじがわきおんなやもめにはながさく |
鬼の居ぬ間の洗濯 | おにのいぬまのせんたく |
鬼の霍乱 | おにのかくらん |
鬼も十八番茶も出花 | おにもじゅうはちばんちゃもでばな |
己を以って人を量る | おのれをもってひとをはかる |
斧を掲げて淵に入る | おのをかかげてふちにはいる |
帯に短し襷に長し | おびにみじかしたすきにながし |
思し召しより米の飯 | おぼしめしよりこめのめし |
溺れる者は藁をも掴む | おぼれるものはわらをもつかむ |
思い立ったが吉日 | おもいたったがきちじつ |
思う念力岩をも徹す | おもうねんりきいわをもとおす |
親思う心に勝る親心 | おやおもうこころにまさるおやごころ |
親が死んでも食休み | おやがしんでもしょくやすみ |
親子の仲でも金銭は他人 | おやこのなかでもきんせんはたにん |
親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない | おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもあだはない |
親の心子知らず | おやのこころこしらず |
親の光は七光り | おやのひかりはななひかり |
及ばざるは過ぎたるに勝れり | およばざるはすぎたるにまされり |
及ばぬ鯉の滝登り | およばぬこいのたきのぼり |
終わり良ければ総て良し | おわりよければすべてよし |
尾を振る犬は叩かれず | おをふるいぬはたたかれず |
女心と秋の空 | おんなごころとあきのそら |
女賢しうして牛売り損なう | おんなさかしうしてうしうりそこなう |
恩を仇で返す | おんをあだでかえす |
51件が該当しました。