そして、かぐやひめは月を見るたびにいっそうかなしいかおをするようになりました。
おじいさんはしんぱいして、「どうしてそんなにかなしそうなかおをしているのですか。」とたずねました。
すると、かぐやひめは
「じつは、わたしはお月さまで生まれたもので、11月15日のよるには月にかえらなければなりません。おむかえがまいります。」
といいました。
「そんなばかな。」とおじいさんはおどろき、とまどいました。
おじいさんはかぐやひめを手ばなしたくありませんでした。
なんとかしてかぐやひめをひきとめなければならないとおもいました。
いよいよあしたがその日となり、おじいさんは大ぜいのぶしたちをやとってかぐやひめをまもろうとしました。
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