画竜点せい(睛)を欠く
がりょうてんせいをかく
[画竜点せい(睛)を欠く]
(睛)は晴れではなく、ひとみのこと。達人が書いた竜の絵に最後にひとみを書き入れたところ、竜が天に昇って行ったという故事から出た言葉。それがないと完成しない、すなわち、最後に大切なことをし残したり失敗したりする。又は、何か大切な部分が欠けていて、もの足りない様子。「この席に、最大の功労者である彼の姿が見えないのは、画竜天せいを欠く思いです」
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