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覆巣の下復た完卵有らんや

ふくそうのもとまたかんらんあらんや


[覆巣の下復た完卵有らんや]
中国、後漢時代の学者が捕らえられたときに、使者に二人の息子の命ごいをしたところ、二人の息子が「巣が覆って無傷の卵があり得るでしょうか」と言ったという故事から出た言葉。大元がだめになってしまえば、それに付随するものすべてがだめになる、というたとえ。