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風する馬牛も相及ばず

ふうするばぎゅうもあいおよばず


[風する馬牛も相及ばず]
「風する」とはさかりがつくこと。種を残そうとする本能に駆られた馬や牛が、遠くまで相手を求めて探し歩くにもかかわらず、相手のいるところが遠すぎてそれがかなわぬ、という意味から、互いに遠く離れていることのたとえ。また、無関係であることとか無関係のふりをする、という場合に用いる言葉。