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阿波に吹く風は讃岐にも吹く

あわにふくかぜはさぬきにもふく


[阿波に吹く風は讃岐にも吹く]
ある土地の風習はほかの土地にも移りやすい、ということを、四国の“阿波”と“讃岐”という隣り合わせた二つの土地を例にしていったもの。どこへ行っても人情に変わりはない、という意味。また、組織などで、上のすることを下が見習い、たちまち全体の風潮になってしまうことのたとえ。