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破鏡再び照らさず

はきょうふたたびてらさず


[破鏡再び照らさず]
昔、中国で、事情があって別れることになった夫婦が、一枚の鏡を二つに割ってそれぞれが持ち、縁があったらもう一度、という約束で分かれた。ある日、男が市場で妻の半鏡を見つけて妻の所在を知り訪ねたところ、妻は既に再婚していた、という話から、一度だめになった夫婦(男女)の仲を元に戻すことはできない、というたとえ。
類 「覆水盆に返らず」