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人間到る処青山あり

にんげんいたるところせいざんあり


[人間到る処青山あり]
ここでいう人間は、本来は「じんかん」と読み、世の中という意味。また、青山は骨を埋めるにふさわしい場所という意味で、どこで死んでも骨を埋める場所ぐらいあるのだから、広い世間に出て大いに活躍すべきだと、志を立てて故郷を離れる青年を送る言葉。