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泣くまで待とう時鳥

なくまでまとうほととぎす


[泣くまで待とう時鳥]
後世の人が、織田信長、豊臣秀吉、それに徳川家康という三代の天下人の人間性をそれぞれ句に読んだもので、「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」が信長であり、「泣かぬなら泣かせてみせようホトトギス」が秀吉とされ、家康は「泣かぬなら泣くまで待とうホトトギス」とされたもの。無理せずに機会がやってくるのをじっと耐えて待つ、という意味に用いられる言葉。