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灯明で尻を焙る

とうみょうでしりをあぶる


[灯明で尻を焙る]
たき火で背をあぶると暖かいが、ろうそくのような弱い火でしりをあぶってみたところで少しも暖かいと感じることはできない、という意味から、一般に、手段を誤ったために全く効果が上がらないことのたとえ。
類 「遠火で手を焙ぶる」「二階から目薬」