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亭主の好きな赤烏帽子

ていしゅのすきなあかえぼし


[亭主の好きな赤烏帽子]
“烏帽子”は、公家や武士が着用した黒色の帽子だが、亭主が黒ではなく赤色が好きだと言えば、家族もこれに従わないわけにはいかない、ということ。非常識なことでも家父長の言い分は絶対である、という封建時代の話。今日では、ワンマンの専横ぶりのたとえである。