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雨垂れ石を穿つ

あまだれいしをうがつ


[雨垂れ石を穿つ]
小さな雨のしずくでも、長い年月同じ箇所に落ち続ければ、やがては石に穴を開けてしまうように、力は小さくても、辛抱強く努力を続けていれば最後には成功するものだ、というたとえ。
類 「石に立つ矢」「一念岩をも徹す」「思う念力岩をも通す」「念力岩をも通す」「人跡繁れば山も窪む」