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沢を竭くし藪を焼く

たくをつくしやぶをやく


[沢を竭くし藪を焼く]
川や沼の水を抜いてしまえばたくさんの魚を捕ることができるし、やぶを焼き払ってしまえば獣をまとめて獲ることもできるが、いちどきに捕り尽くすと根絶やしになって次回からの獲物がなくなる、という意味。あくどい手段で利益を得ても、二度とは通用しない、というたとえ。