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知らぬ顔の半兵衛

しらぬかおのはんべえ


[知らぬ顔の半兵衛]
織田信長の家臣である前田犬千代が、敵将竹中半兵衛の娘と愛し合ったと見せかけて半兵衛を味方にしようとしたとき、半兵衛はそのことに気付かないふりをして、かえって織田方の情報を手にした、という故事によるもの。知っていながら知らぬ顔をすること。又は、そうする人のこと。