修正依頼



蜀犬日に吠ゆ

しょっけんひにほゆ


[蜀犬日に吠ゆ]
中国の高山に在る“蜀”地方は霧が深く、日照時間も短いために、そこで飼われている犬は、たまに太陽が照り出すと驚いてほえる、という話から、無知なために当たり前のことにも驚き、恐れ怪しむこと。また、見識の狭い者が、他人の言動を怪しんだり批判したりすることのたとえ。