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青九谷

あおくたに【陶芸】


[青九谷 ]
九谷焼の一種で、幕末の文久年間(1861-4)から明治期に焼かれた。明治以後の輸入顔料(洋薬)を使用した赤絵九谷に対して、三百余年前、中国の陶工が伝えた赤・紫・緑・紺青・黄・の五彩釉(和薬)で彩色されたものを青九谷と呼ぶ。