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法書四法

ほうしよしほう【書道】


[法書四法]
法書は手本とすべき古名跡をいい、その別本を作る四つの方法、臨(りん)・模(も)・響搨(きょうとう)・硬黄(こうこう)をさす。「臨」は見写し、「模」は敷き写し、または透き写し、「響搨」は明かり写し、「硬黄」は油紙を用いた写しで、中国では古くから行われていた。