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ニワトコ・接骨木

にわとこ


[ニワトコ・接骨木]
接骨木。庭常。庭に植えるウコギの意・「ニハツコギ(庭五加木)」の略転とする説、古名「ミヤツコキ(造木)(接骨木)」→「ニワトコ」と転じた説がある。漢字表記「接骨木(セツコツボク)」は漢名に由来し、骨折の湿布に使った薬草の意とする説、節が盛り上がっている木を骨の間接に見立てたとする説などがある。また「庭常」は庭木として常に植えられたことに由来する当て字。