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ツバキ・椿

つばき


[ツバキ・椿]
椿。光沢があることから、その意の古語「つば」・「艶葉木(つやはき)」・「光沢木(つやき)」が転訛した説、「厚葉木(あつばき)」や「強葉木(つまた)」の転訛説など、他にも諸説ある。漢字表記の由来は、「春を代表する神聖な木」からといわれる。なお、野生のツバキは「藪椿(ヤブツバキ)」という。またツバキに似た種としては、初夏に白い花を咲かせる「ナツツバキ(シャラノキ)」やその同種で小さめの花をつける「ヒメシャラ」などがある。