修正依頼



オナモミ・葈耳

おなもみ


[オナモミ・葈耳]
葈耳。生の葉を揉んで傷口につける薬草であることから「雄生揉(ヲナモミ)」「雄菜揉み(ヲナモミ)」が転じた説、結実後に、他に引っ付いて広がる、又は衣服に付くことから、引っかかり付くという意・「ナズム」から「ナモミ」に転じ、小振りな「雌(メ)・ナモミ」に対して、大振りなことから「雄(オ)・ナモミ)」となった説がある。