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イネ・稲

いね


[イネ・稲]
稲。主食の飯(めし)の意「飯根(イヒネ))が転じた説、「飯(イヒ)」と種子(たね)の古形「種(タナ)」からイヒタナが転じた説、稲藁を敷いて寝たことから「寝(イヌ)」の連結形の名詞「イネ」が転用されたとする説、「飯寝(イヒネ)」、「生根(イキネ)」、「息根(イキネ)」が転じた説、大切な植物とし育てることから「(美苗(イツクシナへ)」、「命根(イノチノネ)」の略とする説など、他にも諸説ある。