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アザミ・薊

あざみ


[アザミ・薊]
薊。アザは琉球の八重山方言でと刺（とげ）を意味し、刺が多いことから「アザミツ」が転じてた説、刺の多いことから「アザム（惘・あきれる、傷む、傷ましい）」の意が転じた説、「粗刺持（アラサシモチ）」からという説がある。漢字表記「薊」は、「魚の骨のような棘のある草」の意から。