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キジ・雉

きじ


[キジ・雉]
雉。古名「雉子(キギシ)(キギス)」が→キイシ→キジと転じたとされる。「キギシ」は、キギは鳴声「キキン」から、シは鳥を表す接尾語とする説、気性の荒さから、はげしい意のケゲシからとする説、低く飛ぶので、「低し(ヒキシ)」からとする説などがある。漢字表記「雉」は、狩猟に矢を用いる隹(とり)からとされる。飛ぶ様が矢のようだからとも。