修正依頼



イサキ・伊佐木

いさき


[イサキ・伊佐木]
伊佐木。「イサ」は「磯(イソ)」と同語源で、「キ」は魚を意味する接尾語「キ・ギ」とする説や「鳴き(ナキ)」の略とする説がある。背中にある縞模様によって体が五つに裂けて見えることから、「五裂」が転じたとも。 なお、棘のある背鰭の形が鶏の鶏冠(トサカ)に似ていることから「鶏魚」とも書く。漢字表記「伊佐木」は、「伊(イサ)」+「佐木(サキ)」で、音からの当て字か。