修正依頼



筑紫平野

つくしへいや【九州】


[筑紫平野]
けわしく狭い坂があり、馬の鞍(くら)をすり減らすほどで「鞍?(くらつく)の坂」といい、それから「つくしの国」というようになった説、国の形勢が「木兎(ツク)」に似ていることからとする説、日本の西端にあることから、行尽(きくし)の意図する説、外敵の来襲に備え石垣を築いたことから「築石(ツクイシ)」が転じた説などがある。