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紺屋の白袴

こうやのしろばかま


[紺屋の白袴]
“藍染屋”の店員が、その気になればいつでも紺色に染めることができるはずなのに、白い生地のままのはかまをはいていたことから、他人のことで忙しく、自分のことは後回しになる、というたとえ。また、いつでもできると思っているうちに、何もしないで終わることのたとえ。
類 「医者の不養生」「駕籠舁き駕籠に乗らず」「大工の掘立」