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脇差

わきざし【時代劇】


[脇差]
一尺八寸（約５５センチ）以下の日本刀。本差の予備の武器を指す。現在は日本刀の打刀の大小拵えの小刀をいうことが多い。武士以外の農民、町人などは脇差にかぎって認められた。渡世人は二尺をこえる刀（長脇差と称す）をふりまわすことが多く、何回か禁令が出た。