修正依頼



宮参り

みやまいり【言葉・自然・動物】


[宮参り]
一般的には神社や寺院に行って神仏を拝む行為(参拝)を指します。参拝方法の流れは、手水舎で手を洗い・口をすすぎ(身を清める行為で、神社では略式の禊(みそぎ)に当たる)、賽銭を賽銭箱に入れ、鈴を鳴らし、拝礼を行います。神社の場合は再拝二拍手一拝(拝は深い礼)を行い、寺院の場合は合掌して祈ります。特に赤ちゃんが生まれて30日ほど経った時、初めて神社に連れて行ってお参りすることを、初宮参りと言います。赤ちゃんが神社の氏子となり、社会の一員となるための最初の手続きとして重要な行事でしたが、現在では形式的に祝うという色合いが強くなっているようです。