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丸亀うちわ（香川県）

まるがめうちわ【伝統的工芸品】


[丸亀うちわ（香川県）]
福岡県八女市で生まれ、製造されている提灯で、１９世紀初めに場提灯という素朴で簡単な絵を描いたものが作られたのが始まりといわれる。主な製品の盆提灯のほかに、住吉提灯、大内行灯、御天丸、博多長、門提灯などの種類がある。現在、各地の提灯の製造過程にある螺旋状に骨を巻くという作業は八女提灯が起源である。