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ふなんこぐい（佐賀県）

ふなんこぐい【郷土料理】


[ふなんこぐい（佐賀県）]
鮒の昆布巻きのことで、鮒を生きたまま昆布で巻き、大根・牛蒡等の根菜類とともに甘味噌で長時間煮込んだもの。300年以上前の藩政時代、1月20日（二十日正月）に恵比須・大黒像に供え、幸せを祈願したのが始まりとされる。お正月のおせち料理の一品にもされる。