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そろばん

そろぱん【言葉・自然・動物】


[そろばん]
古典的な計算補助器具で、日本には室町時代に中国の算盤(さんばん)が伝わりました。世界各地に多種多様なそろばんがありますが、現在、日本で開発されたものが世界的に普及しています。5個の玉をさした棒が何本も長方形の枠の中にはめ込んであり、その玉を動かして計算します。そろばんによる計算を特に珠算(しゅざん)と呼び、現在は電卓やコンピュータに押され気味ですが、そろばんを学習すると暗算に強くなることから、そろばん塾も多数あり、珠算検定試験もあります。