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修羅能

しゅらのう【能】


[修羅能]
二番目物とも呼ばれ、武将をシテに、死後、修羅道に落ちた様子を演じる作品群。世阿弥が確立し、負修羅(まけしゅら)は滅びの美学を描いたものが多い。「田村」「八島」「箙」の3作は勝修羅(かちしゅら)と呼ばれ、派手。