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数珠

じゅず【言葉・自然・動物】


[数珠]
仏を拝むときに手にかける、穴が貫通した多くの珠に糸の束を通した仏具。数珠の珠はふつう108個ありますが、百八の煩悩を除くためといわれています。故人の霊前にお参りする時に、数珠を手にかけ拝みます。僧侶が念仏の際に、首にかけたり音を立てて揉んだり珠をつまぐって用いることもあります。