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十二単

じゅうにひとえ【言葉・自然・動物】


[十二単]
平安時代以後の宮廷婦人の正装(平安装束)です。現在でも皇室の結婚の際は、着用されます。色鮮やかな着物を、十二枚重ねて着ます。総重量は20kgほどの絹製で、すそは長く伸び、引きずって歩きます。また、後ろに長く垂れ下げた髪型にし、装飾品として檜扇を持ちます。