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三条仏壇(新潟県)

さんじょうぶつだん【伝統的工芸品】


[三条仏壇(新潟県)]
新潟県三条地方は「仏都三条」と言われ、江戸時代の元禄三年の東別院造営に参加した職人によって仏壇の製造が始められたと言われている。寺院宮殿の造りを重んじた正統的な宮殿(くうでん)造りに格調高い本漆塗りが特徴。ヒメコマツ、スギ、ケヤキ、銅、銅合金、天然漆、金箔などを材料として、宮殿造り、箔押し、蒔絵などの工程によって製作されている。