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西大寺会陽

さいだいじえよう【祭り】


[西大寺会陽]
毎年2月の第3土曜日の夜に西大寺観音院の境内で行われる“はだか祭り”で、日本三大奇祭の一つとして知られています。真夜中に住職によって御福窓から投下される2本の宝木(しんぎ)をめぐり数千の裸群が激しい争奪戦を繰り広げます。宝木は今から約500年ほど前の室町時代に、時の住職忠阿上人が、これを得た者に五福を与えるとしたことが起源だといわれています。