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剣先焼き、献残焼き（新潟県）

けんさやき、けんさんやき【郷土料理】


[剣先焼き、献残焼き（新潟県）]
円盤型のおにぎりを作り、金網で両面を焼くき、おろし生姜、味噌、砂糖を合わせたものを塗って更に焼いたもの。お茶漬け風に食べることもある。古くから正月の夜食として食べられ、現在では新米の収穫を祝う行事食としても食される。「剣」の形の竹ぐしにおにぎりを刺すことから「剣先焼」がなまって「けんさ焼」、又は献上品の残り物を利用したことからの命名とされる。