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大阪仏壇(大阪府)

おおさかぶつだん【伝統的工芸品】


[大阪仏壇(大阪府)]
593年、聖徳太子が四天王寺を建てた際に、朝鮮半島の百済から技術者を呼び寄せて大阪に住まわせたことから、仏師、仏具師、彫刻師、塗師、木地師、指物師などによる仏壇、仏具の産地が形成されたという。漆を盛り上げて錺金具(金色の金属板による飾り)を打ったように見せ、金具の錆による損傷を防ぐ「高蒔絵」という技法を特色としている。