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入子点

いりこだて【茶道】


[入子点]
小習十六ヶ条（道具や状況に応じた点前）の一つで表千家では仕組点と呼ばれる。道具を運ぶ手間を省くため、老人が亭主の場合、客が急ぐ場合などに建水の中に茶巾・茶筅・茶杓を仕込んだ茶碗を入れ運び出す。