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合気道

あいきどう【言葉・自然・動物】


[合気道]
「気」の概念が日本古来からの神道と結びつき、発展してきました。素手のみで武器を使わず相手を制圧する柔術で、関節技を利用し投げと抑えを特徴とします。相手の手首や肘関節をつかんでひねり返すことによって、相手を倒したり投げたりします。また関節を極めて、うつ伏せに抑えるために、少しの力で抵抗できなくさせます。このため、合気道の基本技は、老若男女を問わず修得でき、護身術としても普及しています。また練習による精神の鍛錬、体の柔軟性を養うこともできます。