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錐の嚢中に処るが如し

きりののうちゅうにあるがごとし


[錐の嚢中に処るが如し]
“嚢”は、ふくろのこと。“錐”を袋の中に入れておくと、その先端が袋から外へ突き出てくるように、才能に恵まれた人は、どんな状況にあってもその才能が自然に現れ、世間に認められるようになるものだ、という意味。
⇒ 「嚢中の錐」