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長禄合戦

ちょうろくがっせん


[長禄合戦]
1458年-1459年、越前において勢力争いに端を発し、越前守護斯波義敏と越前守護代甲斐常治の間に行われた合戦の総称。斯波氏配下の府中守護所を本拠地とする甲斐氏が越前国で勢力を拡大。義敏は甲斐氏と甲斐氏に組する朝倉氏を攻撃。義敏は、幕府の調停を無視、その為将軍足利義政の怒りをかって没落。越前を手中に収めた甲斐氏も当主が間もなく没し、それに代わって朝倉氏が台頭。