修正依頼



筑後川の戦い

ちくごがわのたたかい


[筑後川の戦い]
1359年、南北朝時代、高良山を本陣とする征西府将軍懐良親王・菊池武光らの南朝軍と大宰府を本拠とする北朝・足利方の少弐頼尚の間で行われた戦い。南朝約4万、北朝約6万が筑後川を挟んで対陣。結果、南朝の勝利に終わり、北朝勢は大宰府に逃れた。九州はこの後10年、南朝の支配下に入った。