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保安条例

ほあんじょうれい


[保安条例]
1887年、伊藤博文内閣が出した、自由民権運動を弾圧するために発した法令。不平等条約の改正、地租の軽減、言論集会の自由を掲げた自由民権運動による政府攻撃が激化、これに対処するため発令、尾崎行雄・中江兆民ら民権派570人が東京から追放された。