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非自民連立政権

ひじみんれんりつせいけん


[非自民連立政権]
1993年、宮沢喜一首相は、内閣不信任決議案が与党・自由民主党の造反議員が続出したことにより可決され総辞職。羽田孜・小沢一郎ら造反議員は離党、新党旗揚げ。選挙後、非自民共産の8党派は日本新党代表細川護煕を首班指名し、連立政権が誕生。55年体制が崩壊し38年ぶりの政権交代が実現。この後、自民党を下野させた小沢氏への怨念で、小沢か反小沢の対立軸で政治は動いていくことになる。