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ソロモン海戦

そろもんかいせん


[ソロモン海戦]
第二次大戦中の日本軍と米軍の間でソロモン諸島の争奪を巡る6ヶ月間に及ぶ一連の戦闘をガダルカナル島の戦いと呼び、その海戦の1つ。第一次ソロモン海戦は1942年8月8~9日に日本海軍と連合軍(米・英・豪海軍)の間で行われ、日本側が夜戦能力の優秀さを証明し一方的勝利を収めたが戦術的勝利、戦略的敗北で終わる。第二次(8月24日)、第三次(11月12日~15日)ソロモン海戦は日本軍と米軍との間の海戦で、共に米軍の戦略的勝利に終わり、この時ガダルカナル島航空基地を占領し損なったことが、ガダルカナル島の戦いにおける大敗の大きな要因となった。