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摂関政治

せっかんせいじ


[摂関政治]
摂政・関白が主導権をもつ政治。平安中期、藤原氏の良房流一族が天皇の外戚となって摂政・関白を独占し、天皇に代わって政治の実権を握った政治形態。藤原道長の時代に最盛期に達した。11世紀後半に院政が始まって以降は衰退していった。