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仁川沖海戦

じんせんおきかいせん


[仁川沖海戦]
日露戦争での日本海軍とロシア海軍との間の海戦。旅順港への奇襲と並行して行われ、日露戦争の口火を切った戦いとして知られる。1904年2月9日、韓国・仁川港から出てきたロシア太平洋艦隊を待ち構えていた日本の巡洋艦が一斉に砲撃したため、1隻はまもなく大破、圧倒的な戦力の前に仁川に引き返し、乗組員を上陸させたのちに鹵獲を避けるために自沈した。