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薪水給与令

しんすいきゅうよれい


[薪水給与令]
1842年、江戸幕府が発足した条例。欧米諸国が接近するなかで、モリソン号事件やアヘン戦争での清国敗戦を受け、従来の異国船打払令を緩和し、異国船が来航した場合、薪水や食糧を与えて退去させることした法令で、鎖国体制を補完していた。