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九戸政実の乱

くのへまさざねのらん


[九戸政実の乱]
1591年、奥州一族の九戸政実が当主九戸信直に反旗を翻した戦い。政実は、南部家の相続争いに絡み、秀吉による奥州仕置に反対する一揆に呼応、九戸城に5千の兵で立て籠もり挙兵。信直は秀吉に注進、豊臣秀次を総大将とする九戸討伐軍6万は難攻不落といわれた九戸城を鎮圧、政実は降伏。ここに秀吉の天下統一が完成。